最終更新2024/11/18
被災し廃棄寸前の商品が笑顔を運ぶ
株式会社平和堂 様
2024年1月1日 能登半島を最大震度7の巨大地震が襲い、能登地方の住宅や商店が軒並み被害にあいました。
アル・プラザ平和堂 鹿島店・津幡店も被害にあい、商品が汚れたりして売り物にならなくなりました。
商品の中には少し汚れてしまったものもありましたが、ほとんどが気にならないレベルで、廃棄するのはあまりにもったいないものばかりでした。
社員の発案で、被害にあって売ることができなくなった商品を子どもたちに使ってもらえれば、と、福井県社会福祉協議会に話を持ち掛けられました。
ランドセル、長靴、バッグ、スキーウェアなど その数なんと約800点!
写真は寄贈いただいた品々のごく一部です。
これらを福井県内の児童養護施設、ひとり親支援団体、里親会、子ども食堂等の協力を得て、施設、ひとり親世帯や里親世帯の子どもたちにお渡ししました。
受け取った子どもさんや親御さんから喜びのメッセージが届けられました。
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