令和6年能登半島地震に係る支援・ボランティア情報

2024.1.2掲載 2024.5.13最終更新

令和6年1月1日(月)に能登地方で発生した最大震度7の地震に関して、福井県内の市町では災害ボランティアセンターを開設していません。

 

 

「被災地社協職員の声に耳を澄ましてください」 輪島市社協職員へのインタビュー動画を掲載しました NEW!

能登半島地震によって、輪島市社協の職員全員が被災しました。
職員は自らも避難生活を強いられながら、市民を支えるための福祉支援活動に奔走してきました。

発災から約4か月が経過した4月20日

これまでの社協の取組みを振り返り、輪島市の社協職員らが何を大切にし、何を拠りどころにしてきたのかなど、被災当事者でもある社協職員の想いやジレンマを語っていただきました。

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  動画視聴はこちらから  本会YouTubeチャンネルに移動します

福井県内社協職員は、発災後、輪島市社協に支援に入らせていただいていますが、そのご縁で本動画を制作させていただきました。

 

被災地でのボランティア活動について

能登半島地震被災地での一般のボランティア活動については、下記からご確認ください。
(公財)石川県県民ボランティアセンターのホームページ

上記サイトで石川県内での災害ボランティアの募集を行っています。
未だ被災地では、道路状況等が非常に悪く、現地でのボランティア受け入れ態勢が十分でないところも多くあります。被災地での支援を検討される際は、必ず事前に充分な情報収集を行ってください。

災害ボランティアに関する情報が入った場合、当ページでお知らせいたします。電話・メールでの個別の問合わせはお控え願います。

 

支援物資について

石川県は、企業や団体からのまとまった規模の物資の提供を事前登録の上で受け付けています。(石川県ホームページ)

個人からの物資提供は、被災地に仕分け作業などの負担をかけてしまうことになりかねないため、受け付けていません。本会でも支援物資の募集は行っておりません。

どうぞ現地の状況をお汲み取りいただき、今できることとして、義援金へのご協力をご検討いただけますと幸いです。(福井県共同募金会ホームページ)

 

福井県・市町社会福祉協議会の動き

1月18日 福井県内社協から石川県へ派遣開始

能登半島地震での甚大な被害を受け、本会では石川県内で各方面との調整を続けてまいりました。
その結果、漸く福井県・市町社協から石川県への派遣を開始しました。

今後、リレー方式により、主に輪島市社協の支援を行います。

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福井DWAT(災害派遣福祉チーム)の動き

1月12日 石川県支援に向けて出動

福井DWAT(福井県災害派遣福祉チーム)は、県内の社会福祉施設、社会福祉協議会、社会福祉団体等から構成するチームで、令和3年度に結成されました。現在105名が登録されています。

この度の能登半島地震で石川県からの派遣要請を受け、結成以降初めて出動しました。

今後、メンバーを入れ替えながら福祉支援活動として、子どもや高齢者・障がい者等のケアにあたるほか、避難所の環境改善に向けた支援等を行います。

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災害支援に関する情報

石川県庁 令和6年(2024年)能登半島地震に関する情報 石川県での支援を検討する方はぜひご覧ください

公益財団法人石川県県民ボランティアセンター 石川県内での災害ボランティア活動について情報提供しています

福井県庁

福井県共同募金会 被災地への義援金を募集しています

全国社会福祉協議会 被災地支援・災害ボランティア情報 災害ボランティアに関するあらゆることが掲載されています

総務省消防庁 災害情報

内閣府 防災情報のページ 

 

 

この度の地震により犠牲となられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災されました皆様に心からお見舞い申し上げます。