2021.03.25 イベント

「ふくい外国人介護職員支援センター」の開所式を開催しました。

 県、県社会福祉協議会(以下「県社協」)では、外国人介護人材の確保を促進するため、県内・タイの各機関等と連携し、技能実習制度を活用したタイ人介護人材の受入れに向けた取組みを進めています。

 タイ側との折衝や制度の運用、円滑な実習実施のサポートなど、技能実習生を受入れる上で重要な役割を担う監理団体については、専門性やネットワークを有する県社協に「ふくい外国人介護職員支援センター」を新設することとしました。

 去る3月19日には、県内関係機関からのご来賓にご臨席いただき、「ふくい外国人介護職員支援センター」の開所式を開催しました。

 開所式では、杉本県知事、小藤県社協会長の挨拶のほか、タイでのカウンターパートであるドゥアン・プラティープ財団創設者・事務局長のプラティープ・ウンソンタム・秦(はた)氏からも、オンラインによる祝辞をいただきました。当日は、多くのメディアの皆様に取材いただくなど、当センターへの期待の大きさを実感しました。

 当センターの開所を契機に、外国人介護人材の確保を始めとした高齢者福祉の一層の充実を図るため、諸活動を積極的に展開していきます。

 開所式のダイジェスト動画、看板のメイキング動画は、本会Youtubeチャンネルにアップロードされております。是非ご覧ください。(https://www.youtube.com/channel/UCE_veyBblW2b6TO-6Hq0xvQ