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2024.07.09 イベント
能登半島地震では、最大震度7の強い揺れによる直接的な被害だけでなく、ライフラインやインフラへの影響から、日常生活や社会活動に多くの困難が伴いました。
そのため、地域の住民や要配慮者が在宅避難や広域避難などに分散せざるを得ない状況となりました。
さらに、被災地の社会福祉法人では、建物被害や断水や停電、職員の被災による人員不足の中で、ケア機能の維持やサービスの再開に向けて日々踏ん張り続け、県内外の社会福祉法人もそれを支えてきました。
社会福祉法人が災害時にもその機能を維持し、被災地での暮らしを支えるためには、法人個々の取組みは言うまでもなく、市町域や広域での種別間、法人間での連携や受援の仕組みづくりも必要となります。
本セミナーでは、能登半島地震において、異なる種別の社会福祉法人がそれぞれどのような支援を担ったのかを振り返るとともに、互いの取組みを共有することで、今後の災害福祉支援活動における結び目を探ることを目的に開催します。
日 時 |
令和6年8月21日(水)13:30~16:30 |
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会 場 |
福井県生活学習館(ユー・アイふくい)1階「多目的ホール」(福井市下六条町14-1) |
参加対象 |
県内社会福祉法人の代表者・役員、社会福祉施設・事業所の職員 他 |
定 員 |
100人 |
参 加 費 |
無料 |
能登福祉救援ボランティアネットワーク代表 石井 布紀子 氏
<能登福祉救援ボランティアネットワークとは>
令和6年1月1日に起こった能登半島地震への支援を目的に立ち上がった団体。関西を中心に目的に賛同した社会福祉法人や社会福祉協議会、社会福祉法人連絡会等が参画している。
同ネットワークは、平成28年の熊本地震において、被災した社会福祉施設に職員派遣等の支援を行った中間支援組織「みなみ阿蘇福祉救援ボランティアネットワーク」が前身であり、参画していた能登町の社会福祉施設が今回の能登半島地震で被災したため、ネットワーク参画団体の中から物資提供の声が上がり、支援に至る。参画団体からの「物的支援」「人的支援」の他、社会福祉施設での炊き出しなど「元気UPプロジェクト」にも取り組む。
また、各自治体における福祉事業所間の緩やかなネットワーク形成を支援し、復旧・復興期の課題に対して活動を展開している。
プログラムは、こちらの開催要綱をご覧ください。
以下の申込フォームから申し込むか、所定の「参加申込書」に必要事項を記入し、EメールまたはFAXにて令和6年8月9日(金)までにお申込みください。
申込フォームはこちら → https://forms.gle/sT1bV46thwZPAqqQ6
申込書に記載された個人情報については、本会プライバシーポリシー、個人情報保護規程に基づき適正に取り扱います。
社会福祉法人 福井県社会福祉協議会 地域福祉課 地域共生グループ
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