第65回東海北陸保育研究大会「福井大会」

令和5年度、「こども家庭庁」が創設されるとともに、「こども基本法」に基づく「こども大綱」が策定されました。また、令和6年4月には改正児童福祉法が施行され、認定こども園・保育所等が地域において相談支援機能を発揮すること、いわゆる「かかりつけ相談機関」としての役割が求められるなど、認定こども園・保育所等に対する役割や期待はますます大きくなっています。
このような保育を取り巻く大きな変化の中にあって、わたしたち教育・保育の関係者は、子どもの健やかな育ちを保障することはもちろん、教育・保育の社会的な意義・役割をあらためて確認したうえで、資質の向上のための普遍の取り組みが不可欠です。
このため本研究大会では、東海北陸６県の教育・保育の関係者が一堂に会し、教育・保育や子育て支援に関する様々な課題を研究協議し、今後の実践に資することを目的として開催します。